スタジオブログ

風邪予防のキーワードは「首」

 

最近インフルエンザや風邪が流行っています。皆さんの周りにも体調崩している人はいませんか?


今日は東洋医学的に診る[風邪]について、ブログを書かせて頂きます。


「風邪を引く」の「風邪」とは「カゼのジャ」つまり「ふうじゃ(風邪)」です。


※特に自然界に吹く風

「風」で「風邪を引く」



『風(ふう)』は、体表の熱を奪い、皮膚や粘膜を乾燥させる風に当たり続けると、徐々に体表の熱を奪い、皮膚や粘膜が乾燥します。


皮膚や粘膜が乾燥したら次に何が起こるでしょうか?


体内にウイルスや細菌が侵入しやすくなりますよね。免疫力が下がってしまい、容易に細菌やウイルスの侵入を許すようになってしまいます。そう考えると、冬に空気が乾燥する頃、風邪を引く人が多くなるのも分かります。


 では、この風邪を簡単にできる予防法を説明していきます。予防法は身体に〈風〉が当たることで〈乾燥〉し〈冷え〉ることで風邪引くので、予防はずばり《冷え》と《乾燥〉です。


乾燥で重要なのは〈風〉を防ぐことです。


マスクや加湿はもちろん、外出する際の上着は風を通さない素材のウインドブレーカーなども有効です!


東洋医学では風の邪気は[大椎(だいつい)]から侵入してくる。と言われています。この大椎を冷やすと風邪を引きやすくなります。


※大椎:赤印

 



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また、風邪の症状に有効なツボとしては、首の付け根にある[風池(ふうち]というツボも効果的です。※黄色印


オススメは少し「冷えたかな?」と感じた時に、ドライヤーや温めたタオル、もしくは熱めのシャワーで温めることです。手軽にできるので是非試してみましょう!


外出先ではマフラーで大椎、風池を温めることが有効です。


リーバ内の鍼灸院(コンディショニングルーム)ではお灸などによって、風邪の予防や治療も行っています。試してみたい方はお気軽に症状お伝え下さい。


さらに長期的で効果的な予防法としては「体温上げる事」です。


身体は熱を産む【産熱】と熱を放出させる【放熱】で体温調節していますが、この産熱量を増やすことで深部体温が上がります。それには代謝を上げる運動をすることですね。体温が低い方ほど風邪をはじめ、病気になるリスクが上がり、体温が高い方ほどその逆になります。(ちなみに、体温が高い方は平熱でも37℃位になります。)


産熱は食事でも起こります。しっかり食べて、しっかり動く、そしてしっかり休むという、これ以外にはない「健康の基本」が風邪予防には大切ということですね!