スタジオブログ

春の季節と五月病


最近は気温が上がったり、下がったりの日々が続いていますね。

 

 

 

春は陰から陽へと気候が変化していく季節ですが、すごく暖かい日もあれば冬みたいに冷える日もあり、天候や気温が不安定で1日の中でも変動が大きいのが特徴です。

 

 

 

そんな時、身体の中の陰陽のバランスが崩れ、精神的にも不安定になります。

 

 

 

 

 

 

陽の気が上がってくると気温も上がり、植物であれば芽を出し、動物であれば活動量も増えてきます。人間も同様で、だんだん暖かくなるにつれて人の身体に備わっている「陽気」も増えてくる時期です。

 

 

 

この陽気をうまくエネルギーに変えられる人は、心身ともに活発に活動でき、毎日楽しく活き活きと生活できます。

 

 

 

しかし、陽気をエネルギーに変えることがうまくいかないと、身体の中で気が渋滞を起こします。気の渋滞は身体にとってあまり良いものではありません。眠っていた持病が出てきたり、怒りっぽくなったり、無気力、不眠などの自律神経症状が出る方がいらっしゃいます。




それが、いわゆる五月病、、、ですね。

 

 

 

例えば、朝から何だかやる気も起きなくて体が重い。。そんな状態は副交感神経が過度に働きすぎて、日中も活動スイッチがOFFになっている状態です。




心身ともに活発に動けない状態なので、感覚的には「疲れた」と感じてしまいますが、実は自律神経がブレーキをかけ過ぎている状態で、それが症状となって現れているのです。このような「副交感神経の過度な働き」は無気力、さらに内臓の活動も狂わせ、便秘や下痢、動悸や不眠等の症状にも現れてきます。

 

 

 

この様な状態が続き、運動を含め、生活習慣の中で「陽気」を発散してあげないと今度は夏に体が冷えてしまう事があります。五月病になりやすい人は夏の疲れがでやすい人とも言えると思います。

 

 

 

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毎年、「なんとなく春の季節になると体調が悪くなる」、、、なんて方は今のうちから身体の中の「陽気」を発散して心身の調整を行う事が大切ですが、いつもより運動量のあるクラスにもご参加してみて下さい。5月病になると、やる気自体がでないので、今の内から始める必要があります。

 

 

 

また、自分の力だけではどうしたらいいのかわからないという方は、鍼灸治療をお試し下さい。

 

 

 

自律神経の内、「交感神経」は脊髄から各臓器へ神経の枝を伸ばし、「副交感神経」は脳とお尻近くの脊髄(仙髄)から各臓器へ神経の枝を伸ばして内臓の働きをコントロールしています。

 

 

 

この自律神経の乱れを治療する場合、不調となってる内臓や自律神経の状態を考えながら刺激を入れて調整を行います。刺激というと痛いイメージを持たれる人もいると思いますが、決して強い刺激だけが刺激ではありません。

 

 

 

例えば、すごく怒っている人(交感神経が優位)に強い口調で注意しても、火に油を注ぐだけで逆に関係が悪化しますよね?そんな時は、背中を優しくさするだけでいいのです。それがその人にとって必要な「刺激」です。

 

 

 

毎年5月位になると体調が、、、という方は大森までご相談下さいね。